ラグーンの神秘家、アーチェロス 4【EDH/統率者戦】

EDHのデッキリスト更新しました。

変更履歴や過去の記事はこちらからご覧ください。

arban-mtg.com

 

今回はコンボの安定化と勝ちに行くルート確保のため調整した形です。

レベルとしては7程度を想定しています。

 

デッキリスト

今回からデッキリストの一覧とは別にMoxfieldさんに登録しているデッキのリンクも貼ることにしました。

Archelos to Light - Commander (Archelos, Lagoon Mystic) — Moxfield, a deck building website for Magic the Gathering

 

統率者

ラグーンの神秘家、アーチェロス

 

クリーチャー(13)

エルフの開墾者
サルーリの世話人
ヤスペラの歩哨
森を護る者
とぐろ巻きの巫女
幽体のこそ泥
イリーシア木立のドライアド
忍耐
秋の占い師
自然の怒りのタイタン、ウーロ
迷える探求者、梓
地表形成師
水底のドルイド、タトヨヴァ

 

インスタント(20)

吸血の教示者
夏の帳
払拭
暗黒の儀式
汚物の雨
渦まく知識
神秘の教示者
秋の帳
輪作
サイクロンの裂け目
リム=ドゥールの櫃
否認
狼狽の嵐
成長のらせん
断絶
意志の力
突然の衰微
遅延
陰謀団の儀式
内にいる獣

 

ソーサリー(19)

思案
三顧の礼
不屈の自然
北方行
悪魔の教示者
探検
森の占術
秋の際
自然の知識
遥か見
不気味な教示者
方程式の求解
破滅の終焉
見事な再生
選別の儀式
風景の変容
時間操作
白日の下に
深淵への覗き込み

 

アーティファクト(7)

ズアーの宝珠
バネ葉の太鼓
太陽の指輪
友なる石
願い爪のタリスマン
世界のるつぼ
彩色の灯籠

 

エンチャント(3)

マナ結合
森の知恵
資源の浪費

 

土地(37)

すべてを護るもの、母聖樹
ゼイゴスのトライオーム
ピラニアの湿地
ファイレクシアの塔
ヘイヴンウッドの古戦場
マナの合流点
ヤヴィマヤの沿岸
ラノワールの荒原
ヴェズーヴァ
冠水樹林帯
冠雪の島
冠雪の森
冠雪の沼
出現領域

抵抗者の居住地
新緑の地下墓地

樹木茂る山麓
水晶鉱脈
汚染された三角州
沸騰する小湖
湿った墓
湿地の干潟
生存者の野営地
睡蓮の原野
神秘の聖域
統率の塔
繁殖池
育成泥炭地
草むした墓
遺跡発掘現場
鏡の池
霧深い雨林
露天鉱床
風変わりな果樹園
魔女の小屋

 

デッキの説明

勝ち筋

勝ち筋は以下の3つ

  1. 見事な再生ループ
  2. 地表形成師を使用したループ(1のルートとほぼ同じ内容)
  3. 時間操作+神秘の聖域+土地サクリファイスによる無限ターン

1&2に関してはすでに他の記事でも触れているので1ルートのみ記載しておきます。

詳しい内容を見たい方は以下の記事からご確認ください。

ラグーンの神秘家、アーチェロスの紹介 - Arban’s Diary

 

見事な再生ループについて

アンタップ状態のアーチェロス + 土地が6枚以上あり4色以上出る状態から勝ちに行けるコンボルートです。

必要なのはアーチェロス + 白日の下に の2枚のみ。

このデッキではこのコンボをメインルートとしています。 

手順は

  1. 白日の下にを収斂(しゅうれん)4以上で唱える。
  2. 効果解決でデッキから風景の変容を唱える。
  3. 風景の変容で土地を6枚サクリ&サーチ。持ってくるのは、神秘の聖域・睡蓮の原野・遺跡採掘場・ピラニアの湿地・露天鉱床・冠水樹林帯(or育成泥炭地)
  4. 効果解決後のETB処理の際に、神秘の聖域で白日の下にをデッキトップに置く。(アーチェロスの効果により強制的にアンタップ状態で場に出るため、誘発効果が発動する)
  5. 水蓮の原野の生贄効果処理前に睡蓮の原野+神秘の聖域からマナを出し、そのまま2枚を生贄に捧げる。色は青・黒以外ならOK。今回は仮に赤として表記する(浮きマナ:青+赤3)
  6. 遺跡採掘場をサクリファイスし色マナを生成する。色は現在マナプールにあるもの以外であればOK。今回は仮に緑とする(浮きマナ:青+赤3+緑)
  7. ピラニアの湿地のETB効果で対象のプレイヤーが1点ライフを失う。その後、ピラニアの湿地から黒マナを出し露天鉱床でピラニアの湿地を破壊する(浮きマナ:青+赤3+緑+黒)
  8. 赤マナ1を使用し、冠水樹林帯のドロー効果を起動。デッキトップの白日の下にを手札に回収する。(浮きマナ:青+赤2+緑+黒)
  9. 浮きマナ全てを使用し白日の下にを収斂(しゅうれん)4で唱える。
  10. デッキから見事な再生を唱える。
  11. 墓地にある土地がすべて戦場に出る。この際、神秘の聖域と睡蓮の原野のETB能力が誘発するため見事な再生をデッキトップに置く。
  12. 上記手順を任意回数繰り返すことでピラニアの湿地のETB能力を無限回使うことで対戦相手に無限ライフルーズをすることとなりWin。

手順は若干異なりますが、地表形成師 + ファイレクシアの塔 + 魔女の小屋でも同じループを行うことができます。

地表形成師ルートでは、白日の下に1枚からスタートするためには条件が厳しくなることから積極的に狙いに行くことは少ないです。ただし、クリーチャーの打消しor誘発を消すカードがないと止められないルートであるため、相手のデッキによってはこちらを優先する事もあります。

採用している理由(長くなるので一部のみ)

・イリーシア木立のドライアド&友なる石&彩色の灯籠

収斂4以上を簡単に達成させてくれるカード、このデッキの潤滑油達

ゲーム展開次第では収斂5⇒タトヨヴァという流れもあります

タトヨヴァを採用していてアシーを採用していないのは単純に白日の下にから出せないため

 

・2マナランパンカード達

コンボのボーダーに関係してくる土地の枚数を伸ばせるため採用

逆にお帰りランド(バウンスランド)は戦場の土地の枚数が減ってしまうため不採用

アーチェロスといえばお帰りランド + 珊瑚兜への撤退 + タップで土地を出せるクリーチャーのようなアミュレットタイタンに近い動きが有名だが、コンボに必要な枚数がいずれも多い(統率者+2-3枚+エンドカード)というネックがある。

再序盤でのお帰りランドがあまりにも嫌すぎるため、私はパッケージごと抜いています。

 

・深淵への覗き込み

追い込まれた際の一発逆転ルートで、覗き込みで大量ドローからマナ結合で土地を大量に出すルートが存在します。

覗き込みを入れているのにむかつきを入れていないのは、白日の下に・風景の変容・見事な再生など4-5マナ域のカードがキーパーツであるため。むかつき構築を目指すならデッキ内の総コストを120程度まで下げたいですが、現在のリストでは総コストは約140。ここから無理に削っていくと機能不全を起こすことが多く、いっそむかつきをあきらめた方が良さそうという判断になりました。

深淵への覗き込みから見事な再生ループなどに移行できるのですが、手札と場に出るカートの組み合わせ次第なので少々ギャンブル要素が強いです。とはいえ、インスタントサーチ + 秋の際のように相性の良いカード達を組み合わせることでパーツを揃えることができるため、困ったときの必殺技として機能します。

母聖樹から打ち消せない覗き込みを打てることも採用理由の1つ。

 

・内にいる獣

暗殺者の戦利品じゃないの枠。

このデッキだと色の組み合わせを考えながら構えるのが難しかったため、緑単色で打てるうちにいる獣に軍配が上がりました。血染めの月や血染めの太陽を張られても緑が出れば何とかなるのは大きい。

 

・ズアーの宝球

見事な再生ループの際に土地をサクリファイスできる + ループ中に母聖樹を利用する際のライフ元として採用。これをサーチするためだけにウルザの物語を入れようか考える程。

0マナであることが偉く、警戒されても除去切ってくれても美味しいため絶妙に外せない1枚です。

 

今回はここまで。

まだまだ可能性は感じているのですが、活かしきれていない感が否めない。

もっと精進します。

 

Arban's Diaryの記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.

ラグーンの神秘家、アーチェロスの紹介

こんにちは。

最近よく使用しているアーチェロスに関して、コンボの説明を残そうと思います。

他の記事でも紹介していますが、ちょっと変わった(?)コンボデッキです。

同じ統率者を使っている方をあまり見かけない+コンボがあまり知られていないため、マイナー統率者好きの自分としてはこれからも強化していきたいお気に入りデッキになりました。

現在のリストはこちらとなっています。

www.moxfield.com

 

統率者と能力について

説明を始めるにあたり、まずは《ラグーンの神秘家、アーチェロス/Archelos, Lagoon Mystic(CMR)》の能力を見てみましょう。

f:id:arban6662:20211205140149p:plain

引用:https://mtg-jp.com/products/card-gallery/0000199/497788/

伝説の亀。戦場に出るパーマネントがアーチェロスのタップ・アンタップ状態と同じ状態で出てくるようになります。

本来タップ状態で出るカードを有効活用できます。似た効果を持つカードとして、精力の護符/Amulet of Vigor - MTG Wikiを想像される方もいらっしゃるかもしれません。(M:TG Wiki様より引用。以下のリンクに関しても同様です

護符との違いは"戦場に出る際にどの状態で出てくるのか"になります。この違いが後述するコンボのキモになりますのでかなり重要なポイントです。

 

アーチェロスを使用してのコンボは、一部すでにまとめられています。

EDHREC様のサイトからBGU(スゥルタイカラー)でソートをすると確認できますので、気になる方は以下のリンクから飛んでみてください。

リンク:https://edhrec.com/combos/bgu

比較的有名なコンボとしては(すべてアーチェロスがアンタップ状態前提)

  • バウンスランド+《珊瑚兜への撤退/Retreat to Coralhelm(BFZ)》+タップで土地を出せるクリーチャー

  ⇒無限マナ

  • 《停滞》+《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》

  ⇒土地+パーマネントのアンタップ不可ロック

  • 《豊穣/Abundance(10E)》+《耕作する巨躯/Cultivator Colossus(VOW)》

  ⇒土地をすべて出した後に悪いことをする

  例:死者の原野+バウンスランド+トレイリア西部+召喚士の契約+ビヒモス

などではないでしょうか。

その他に5C統率者で迷路の終わり+大地の作り直しを使ってWinするデッキもありますが、護符の代わりという形なので一旦省きます。

上記コンボパーツはそれぞれが統率者とのシナジーがあるのですが、コンボバーツを揃えるのが意外と大変で私はリストから抜いてしまいました。ただ、私の構築力不足による問題なので検証しきれていない部分もあると思います。

アーチェロスは元々3色4マナで着地が3ターン目になる可能性が高く、そこから更にコンボパーツを複数探すのは今のゲームスピード的に厳しいと感じていました。相手の邪魔はできますが、自身がドロー関係の能力を持っているわけではないことから、4-5ターン目程度のタイミングで細いチャンスを確実に通せるようなコンボが欲しくなりました。

検討を重ねるうちに《白日の下に/Bring to Light(BFZ)》から初動する1枚コンボを発見し、こちらを勝ち筋に据えたデッキ構築にシフトしていきます。このコンボを採用した型を勝手に白日アーチェロスと呼んでいます。

 

白日の下にコンボについて

このコンボは《白日の下に/Bring to Light(BFZ)》から《風景の変容/Scapeshift(MOR)》と《見事な再生/Splendid Reclamation(VOW)》を唱えてループに入るコンボです。

f:id:arban6662:20220322212739p:plain
具体的な手順を以下にまとめました。

始動条件は基本的に以下の4つです。

  • アーチェロスがアンタップ状態である
  • 土地が6枚以上場に出ている
  • 《白日の下に/Bring to Light(BFZ)》を収斂(しゅうれん)4以上で唱える
  • 《風景の変容/Scapeshift(MOR)》がデッキ内に残っている

すでに戦場に出ている土地の種類や浮いている色マナによってルートは変化します。

今回は最もベーシックである土地6枚のパターンを紹介します。

  1. 白日の下にを収斂(しゅうれん)4以上で唱える。
  2. 効果解決でデッキから風景の変容を唱える。
  3. 土地を6枚サクリ&サーチ。持ってくるのは、神秘の聖域(汚染された三角州経由が理想)・睡蓮の原野・ゴルガリの腐敗農場・冠水樹林帯・ピラニアの湿地・露天鉱床
  4. 効果解決後のETB処理の際に、神秘の聖域で白日の下にをデッキトップに置く。(アーチェロスの効果により強制的にアンタップ状態で場に出るためETB効果が発動する)

    f:id:arban6662:20220322190202p:plain

    アンタップインさえできればOK

  5. 水蓮の原野の生贄効果処理前に睡蓮の原野+神秘の聖域からマナを出し、そのまま2枚を生贄に捧げる。この際、睡蓮の原野からは青黒緑以外の色を出す。今回は赤として表記する(浮きマナ:青+赤3)
  6. ゴルガリの腐敗農場から色マナを出し、そのまま自身を手札に戻す。(浮きマナ:青+赤3+緑+黒)
  7. ピラニアの湿地のETB効果で対象のプレイヤーが1点ライフを失う。その後、ピラニアの湿地から黒マナを出し露天鉱床でピラニアの湿地を破壊する(浮きマナ:青+赤3+緑+黒2)
  8. 赤マナ1を使用し、冠水樹林帯のドロー効果を起動。デッキトップの白日の下にを手札に回収する。(浮きマナ:青+赤2+緑+黒2)
  9. 浮きマナを使用し白日の下にを収斂(しゅうれん)4で唱える。
  10. デッキから見事な再生を唱える。墓地にある土地カードがすべて戦場に出るため再度各土地のETBが発動する。この際、神秘の聖域でデッキトップに戻すのは見事な再生にする。この後は見事な再生を使いまわすことでループが成立。
  11. 無限ライフルーズを任意回数繰り返すことでWinです。


これがメインのコンボルートになります。

このコンボのキモは最初に触れた”アーチェロスがいる場合に神秘の聖域が強制アンタップインで戦場に出ること”です。これは精力の護符などではできないアーチェロスオリジナルの動きになります。

途中で汚染された三角州を経由していますが、これは地表形成師ルートに分岐できるようにするためです。最近は見事な再生が追放されることも多いので保険的な意味合いでやるようにしています。

他のパターンとして、手順3でサーチする土地を、神秘の聖域・睡蓮の原野・ゴルガリの腐敗農場・冠水樹林帯・育成泥炭地・ヘイヴンウッドの古戦場にすることで、無限ドロー・無限マナに繋げるルートもあります。

 

2022年4月26日追記

土地4枚からも始動できるルートがあったので追記します。

現状、これ以下の土地枚数で始動できるルートを私は見つけられていません。



 

コンボの注意点

このコンボの弱点は土地能力の無力化(血染めの月等)と墓地対策、キャスト制限、そして打消しになります。特に最悪のタイミングで打ち消された場合は、コンボ不成立だけではなく土地の枚数もかなり減ってしまうため復帰が難しいです。また、アーチェロスがアンタップ状態で存在していることが前提条件のため単体除去のケアも求められます。常に余力を残しつつプレイすることが重要です。

最後に

アーチェロスの勝ち筋として”白日の下に”からスタートするルートを紹介しました。

マイナーなコンボであると感じていますが、その分動きが知られておらず勝ちにつながりやすいルートだと思います。

寿司込みで考えれば7+でも戦えるかもしれませんが、アーチェロスには統率者が全く関係しないコンボは採用したくないため、しばらくはリストに寿司コンボを入れるつもりはありません。

アーチェロスは動きが特殊で使用者をあまり見ないため、これからもリストの更新をしていきたいと思います。他に良いコンボルートなどございましたらコメントやTwitterから教えていただけると嬉しいです。

 

 

2022/03/22:追記・一部訂正

記事内のアーチ道の公共地をゴルガリの腐敗農場に変更しました。

黒緑バウンスランドを使用することで、コンボ時に土地3枚から収斂4を達成しつつ合計6マナ発生させられるようになりました。崩壊する痕跡の場合も1枚から2タイプ分出るのですが、無色マナのためどうしても使用に制限がありこの形へ。

神河の魂力ランドとシナジーが生まれたため、以前よりは使いやすくなった印象です。

楔三色のサクリファイスランドがあればもっと簡単にルートが確保できるので、何かの間違いでいいから刷って欲しいです。

2022/03/22:一部訂正

土地4枚からのルートを記載。

土地カウント7-8のルートは削除しました。

 

 

デッキの調整記録は別にまとめてあります。

よろしければこちらもご覧ください。

arban-mtg.com

 

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甦る死滅都市、ホガーク 2【格安EDH/統率者戦】

最近ブログの更新をさぼっており申し訳ありません。

今回は格安系のデッキリスト更新です。

ホガークの記事はこちらから

arban-mtg.com

 

以前もホガークデッキを紹介しましたが、このデッキは現在TCG BarのFunさんにレンタルデッキとして置かせていただいています。もしも気になる方がいらっしゃれば、ぜひお使いください。以下リンクです。

tritry.jimdofree.com

 

こちらのデッキですが、ちょくちょく中身を更新していましたが値段の確認をしていませんでした。

時間があったので久しぶりに値段を確認したところ3000円におさまるか若干怪しくなってきております・・・

そのため、今後は3000円構築ではなく格安構築と表記させていただきます。

昨今のEDHパーツの高騰で3000円構築が難しくなってきているので何卒ご容赦を!

以下3000円構築だった時代のリストです。(もちろん当時の価格)

⇒興味があったので某大手サイトで値段を確認してみましたが、合計6500円程度で組めるようです。(2020/1/15確認)他の通販も併用すれば5000円くらいで組むことも可能かと思われます。

arban-mtg.com

 

今回の変更は、強化というよりは安定感を増す目的で調整してみました。

レンタルデッキとして置かせていただいていることもあり、初心者が使ってもある程度戦える&普段やっている人が使っても強く使えるをテーマに調整しています。

値段無制限なら恐血鬼やドレッジ系パーツを入れる所なのですが、あまり早く勝負がつく構築にはしたくないので入れていません。(そもそも格安構築的に無理ですが)

代わりに安く買える代用品で埋めてあります。例えば、比較的同じ効果を持つ「スカイクレイブの影」を代用品として入れたりですね。

直近で発売されたイニストラード:真紅の契りからも何枚か採用しています。ホガークではあまりマナを使わないので、1-2マナの墓地を肥やせるクリーチャーで優秀なのがいれば試しに投入していく予定です。

ちなみにですが、全景シリーズを入れているのは大した理由ではないので基本土地で大丈夫です。あれは、初心者の方にフェッチがどういうものか知ってもらうために入れている枠です。寓話の小道でもいいのですが、あれもいい値段がするので…格安構築でテンポを落とさない方法を考えたら全景くらいが適切と判断しました。

 

勝ち筋は相変わらず以下の2つです。

1.ホガークの統率者ダメージで勝つ(1人2-3パンルート)

2.無限ダメージで勝つ(ギルド魔道士から派生)

 

構築時点でデッキレベルの想定は5-6帯です。

理由は明確に勝ちへ繋がるコンボを搭載していることと、コンバットダメージによるwinを想定して組んでいる点です。

3-4レベルの牧歌的殴り合いよりは強めに組んであるので、お店でレンタルする際にはお気をつけください。

 

 

デッキリスト

統率者

  • 甦る死滅都市、ホガーク

土地

  • ならず者の道
  • エスパーの全景
  • ジャンドの全景
  • ダクムーアの回収場
  • バントの全景
  • 冠雪の森
  • 冠雪の沼
  • 森 10
  • 森林の地割れ
  • 沼 11
  • 疾病の神殿
  • 統率の塔
  • 苔汁の橋

アーティファクト

※クリーチャータイプも持つカードはクリーチャーの項にのみ記載

  • 太陽の指輪
  • 月銀の鍵
  • 秘儀の印鑑
  • 速足のブーツ
  • 願い爪のタリスマン
  • アシュノッドの供犠台

クリーチャー

  • ラノワールの助言者
  • 変わり身ののけ者
  • 朽ちゆくインプ
  • 血流の学部長、ヴァレンティン
  • 貪欲なるリス
  • アンデッドの執事
  • イリーシアの女像樹
  • エルフの幻想家
  • コロズダのギルド魔道士
  • スカイクレイブの影
  • ズーラポートの殺し屋
  • プリズマイト
  • 光胞子のシャーマン
  • 根の壁
  • 花の壁
  • 薄暮軍団の盲信者
  • 運命を紡ぐ者
  • 髑髏の予言者
  • 傲慢な完全者
  • 再利用の賢者
  • 小走り樫
  • 永遠の証人
  • 病的な日和見主義者
  • ボーラスの信奉者
  • 永久の証人
  • 地底王国のリッチ
  • 墓後家蜘蛛、イシュカナ

インスタント・ソーサリー

  • 村の儀式
  • 害獣の世話
  • 無情な行動
  • 萎れ
  • 内にいる獣
  • 殺害
  • 狩人の眼識
  • 重大な落下
  • 野生語りの帰還
  • 無限性の支配
  • 骨の破片
  • 生命の遺産
  • 知識の根
  • 研究室荒らし
  • 神々との融和
  • 紆余曲折
  • 群れの結集
  • 苗木の移牧
  • クルフィックスの洞察力
  • ロナスの施し
  • 具眼の味覚
  • 執拗な探求
  • 境界の偵察
  • 氷河の啓示
  • 戦慄の復活
  • 調和
  • 魔性の教示者
  • ラザケシュの儀式

エンチャント

  • 発生の器
  • ゾンビの横行
  • 悪魔の抱擁
  • 腐れ蔦の外套
  • 這い回る寄生
  • よりよい品物

Arban's Diaryの記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.

ラグーンの神秘家、アーチェロス 2【EDH/統率者戦】

EDHのデッキリスト更新しました。

他の記事はこちらです。

arban-mtg.com

 

知り合いと卓を囲むように5-6レベル想定で組みなおしました。

汎用サーチ・汎用打消しをモリモリにすれば7くらいにはできそうです。しかし!私はアーチェロス(亀)のようにまったりしたゲームをしたいので、あまり強化する気はありません。たまに動かしては崩してを繰り返しているため、備忘録的な意味でリストをまとめました。

勝ち筋や何をするデッキかはリストの後に記載しましたので、そちらも読んでいただけると嬉しいです。

 

デッキリスト

統率者(1)

  • ラグーンの神秘家、アーチェロス

土地(37)

  • アーチ道の公共地
  • ゴルガリの腐敗農場
  • シミックの成長室
  • ゼイゴスのトライオーム
  • ピラニアの湿地
  • ヘイヴンウッドの古戦場
  • マナの合流点
  • ヤヴィマヤの沿岸
  • ラノワールの荒原
  • ヴェズーヴァ
  • 亡骸のぬかるみ
  • 冠水樹林帯
  • 冠雪の島
  • 冠雪の森
  • 冠雪の沼
  • 回復の温泉
  • 抵抗者の居住地
  • 新緑の地下墓地
  • 樹木茂る山麓
  • 死者の原野
  • 沸騰する小湖
  • 湿った墓
  • 湿地の干潟
  • 演劇の舞台
  • 生存者の野営地
  • 睡蓮の原野
  • 神秘の聖域
  • 統率の塔
  • 繁殖池
  • 育成泥炭地
  • 草むした墓
  • 血染めのぬかるみ
  • 露天鉱床
  • 風変わりな果樹園

アーティファクト(10)

※クリーチャータイプも持つカードはクリーチャーの項にのみ記載

  • バネ葉の太鼓
  • 彩色の星
  • 予言のプリズム
  • 五元のプリズム
  • 密輸人の回転翼機
  • 秘儀の印鑑
  • 願い爪のタリスマン
  • 世界のるつぼ
  • 彩色の灯籠
  • 略奪者のカルフ

クリーチャー(15)

  • 桜族の斥候
  • とぐろ巻きの巫女
  • グレッチェン・ティッチウィロー
  • トリトンの英雄、トラシオス
  • ラノワールの斥候
  • 幽体のこそ泥
  • 武道家の庭師
  • イリーシア木立のドライアド
  • ラムナプの採掘者
  • 永遠の証人
  • 発現する浅瀬
  • 航海の神、コシマ
  • 領獣
  • 水底のドルイド、タトヨヴァ
  • 円渦海峡の暴君、アシー

インスタント(19)

  • 夏の帳
  • 払拭
  • 消えゆく希望
  • 秋の帳
  • リム=ドゥールの櫃
  • 一瞬
  • 乱動への突入
  • 交錯の混乱
  • 対抗呪文
  • 成長のらせん
  • 無情な行動
  • 秘儀の否定
  • 萎れ
  • 内にいる獣
  • 幽霊のゆらめき
  • 当惑
  • 召喚の調べ
  • 悪意の熟達
  • 誤った指図

ソーサリー(14)

  • 壌土からの生命
  • 女王への懇願
  • 意外な授かり物
  • 方程式の求解
  • 異界の進化
  • 見事な再生
  • 選別の儀式
  • 風景の変容
  • 魔性の教示者
  • ラザケシュの儀式
  • 時間のねじれ
  • 白日の下に
  • 時間の熟達
  • 大地の作り直し

エンチャント(3)

  • プロパガンダ
  • 森の知恵
  • 珊瑚兜への撤退

プレインズウォーカー(1)

  • 神秘を操る者、ジェイス

 

勝ち筋と動き方

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますがコンボデッキです。
勝ち筋としては、

  1. アーチェロス+白日の下に(4色以上の色が出せる状況に限る)
  2. タトヨヴァ+神秘の聖域+追加ターン
  3. アーチェロス+珊瑚兜への撤退+バウンスランド+タップで土地を出せるクリーチャー

がメインになります。

 

2.3に関しては比較的有名なコンボなので説明を省きますが、1に関しては??となる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

以下に簡単な手順をまとめました。

 

前提条件

・アンタップ状態のアーチェロス+4色以上かつ土地が6枚以上ある状態

 (色マナが1マナ以上余る状況であれば土地5枚でスタート可能)

・かつデッキ内に見事な再生・風景の変容が存在する

 (どちらかが手札にあってもOK。墓地に落ちてなければ問題ありません)

 

  1. 白日の下にを収斂(しゅうれん)4以上で唱える。
  2. 効果解決でデッキから風景の変容を唱える。
  3. 風景の変容で土地を6枚サクリ&サーチ。持ってくるのは、神秘の聖域・睡蓮の原野・アーチ道の公共地・ピラニアの湿地・露天鉱床・冠水樹林帯(or育成泥炭地)
  4. 効果解決後のETB処理の際に、神秘の聖域で白日の下にをデッキトップに置く。(アーチェロスの効果により強制的にアンタップ状態で場に出るため誘発効果が発動する)
  5. 水蓮の原野の生贄効果処理前に睡蓮の原野+神秘の聖域からマナを出し、そのまま2枚を生贄に捧げる。色は青・黒以外ならOK。今回は仮に赤として表記する(浮きマナ:青+赤3)
  6. アーチ道の公共地の効果処理前に色マナを出し、アーチ道の公共地を生贄に捧げる。色は現在マナプールにあるもの以外であればOK。今回は仮に緑とする(浮きマナ:青+赤3+緑)
  7. ピラニアの湿地のETB効果で対象のプレイヤーが1点ライフを失う。その後、ピラニアの湿地から黒マナを出し露天鉱床でピラニアの湿地を破壊する(浮きマナ:青+赤3+緑+黒)
  8. 赤マナ1を使用し、冠水樹林帯のドロー効果を起動。デッキトップの白日の下にを手札に回収する。(浮きマナ:青+赤2+緑+黒)
  9. 浮きマナ全てを使用し白日の下にを収斂(しゅうれん)4で唱える。
  10. デッキから見事な再生を唱える。この際、神秘の聖域でデッキトップに戻すのは見事な再生にする。
  11. 墓地にある土地がすべて戦場に出るため、手順4-8を任意回数繰り返すことで無限ライフルーズとなりWin。


これがメインのコンボルートです。

場に出ている土地の状況・枚数によってサーチする土地が変わるため、適宜変更しながら回す必要はあります。ただし、決まれば無限ライフルーズのため統率者+1枚で勝ててしまいます。

弱点としては、手順8の段階でサーチした土地がすべて墓地に落ちるので、打ち消されたor墓地を追放された際はすべての土地を失うというリスクを抱えています。ハイリスクなコンボとなりますのでお気を付けください。母聖樹があると打ち消し対策をしつつ動けるのですがコンボに必要な土地のボーダーが変わってきます。

 

コンボのキモはアーチェロスがいる場合に、神秘の聖域が強制アンタップインで戦場に出ることです。これは精力の護符などではできないアーチェロスオリジナルの動きになります。この統率者でしかできない動きがしたい!という人にとってはかなり魅力的な部分ではないでしょうか。神秘の聖域がすでに場にある状態でもヴェズーヴァを代わりに使うなど頭を使いながら回す必要があるため、ソリティア系が好きな方にもおすすめのデッキだったりします。

 

好きな統率者ではあるので、これからも気が向いたらリストを更新するつもりです。

次回もよろしくお願いいたします。

 

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甦る死滅都市、ホガーク【3000円EDH/統率者戦】

久しぶりに3000円構築のデッキを作りました。

今回は甦る死滅都市、ホガークのデッキです。

調整記録はこちらにまとめております。

arban-mtg.com

 

コマンドフェストでトロピ大塚さんが使っているリストを拝見し、3000円構築に落とし込んでみました。本家に比べてパワーは落ちていますが、コンボと殴りの2刀流デッキとなっています。

 

勝ち筋は大きく2つ

1.ホガークの統率者ダメージで勝つ(1人2-3パンルート)

2.無限ダメージで勝つ(ギルド魔道士から派生)

※3屍肉喰らい/Carrion Feederにめちゃめちゃカウンターを乗せて殴る

⇒どうにもならない場合の最終手段なのでおまけ程度

です。

 

基本的にはホガークに+3修正をするエンチャントをつけて攻撃します。このエンチャントは《悪魔の抱擁/Demonic Embrace》か《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》になるのですが、どちらも墓地に落ちても再利用できます。そのため1度引いてしまえばホガークの能力もあり非常に強固な戦線を維持できます。

 

無限ダメージルートは、

①ホガークを《コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage》でサクリファイスし、トークン生成

②生まれたトークンを招集コストでホガークキャスト

③使ったトークンを《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》で無色2マナに変換

④無色マナをプリズマイトにより必要な色マナへ変換

という流れで、無限マナ&無限トークンにし《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》を無限回誘発させることでWinするパターンになります。

5枚コンボなのでなかなか揃うことは少ないですが、決まると最高に気持ちいいです!

 

屍肉喰らい/Carrion Feederルートはどうにもならなくなったときに、トークンをひたすらサクリファイスし屍肉喰らいにカウンターを乗せるという流れで殴りきるオマケコースです。

リソースジリ貧かつ他のルートが塞がれた時用なので、これを狙わなくてはならないということは負けが濃厚という時でもあります。

(稀に上手くいくので諦めないで最後まで戦うことをお勧めしますが)

 

3000円に収めるために色々削っている枠はありますが、序盤のクリーチャー展開と墓地肥しができればホガークを3ターン目に高確率で着地させることができるので、殴りジェネラルとして使っていて楽しいデッキです。

 

 

デッキリスト

統率者

  • 《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis》

 

土地

  • 《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage》
  • 《沼/Swamp》*13
  • 《森/Forest》*14
  • 《ならず者の道/Rogue's Passage》
  • 《統率の塔/Command Tower》
  • 《森林の地割れ/Woodland Chasm》
  • 《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
  • 《疾病の神殿/Temple of Malady》

 

アーティファクト

※クリーチャータイプも持つカードはクリーチャーの項にのみ記載

  • 《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》
  • 《太陽の指輪/Sol Ring》
  • 《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
  • 《反発のタリスマン/Talisman of Resilience》
  • 《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
  • 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
  • 《精神石/Mind Stone》
  • 《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》
  • 《発生の器/Vessel of Nascency》

クリーチャー

  • 《ラノワールの助言者/Llanowar Mentor》
  • 《屍肉喰らい/Carrion Feeder》
  • 《東屋のエルフ/Arbor Elf》
  • 《臓物の予見者/Viscera Seer》
  • 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
  • 《エルフの戦練者/Elvish Warmaster》
  • 《コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage》
  • 《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
  • 《光胞子のシャーマン/Glowspore Shaman》
  • 《根の壁/Wall of Roots》
  • 《花の壁/Wall of Blossoms》
  • 《薄暮軍団の盲信者/Dusk Legion Zealot》
  • 《運命を紡ぐ者/Destiny Spinner》
  • 《髑髏の予言者/Skull Prophet》
  • 《傲慢な完全者/Imperious Perfect》
  • 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
  • 《プリズマイト/Prismite》
  • 《ボーラスの信奉者/Disciple of Bolas》
  • 《地底王国のリッチ/Underrealm Lich》
  • 《終末の祟りの先陣/End-Raze Forerunners》
  • 《血の取引者、ヴィリス/Vilis, Broker of Blood》
  • 《墓破りのラミア/Gravebreaker Lamia》

インスタント・ソーサリー

  • 《暗黒破/Darkblast》
  • 《秋の帳/Autumn's Veil》
  • 《害獣の世話/Tend the Pests》
  • 《忌まわしい回収/Grisly Salvage》
  • 《萎れ/Wilt》
  • 《内にいる獣/Beast Within》
  • 《狩人の眼識/Hunter's Insight》
  • 《召喚の調べ/Chord of Calling》
  • 《殺し/Snuff Out》
  • 《重大な落下/Momentous Fall》
  • 《野生語りの帰還/Return of the Wildspeaker》
  • 《生命の遺産/Life's Legacy》
  • 《知識の根/Roots of Wisdom》
  • 《研究室荒らし/Ransack the Lab》
  • 《神々との融和/Commune with the Gods》
  • 《紆余曲折/Winding Way》
  • 《群れの結集/Gather the Pack》
  • 《苗木の移牧/Saproling Migration》
  • 《クルフィックスの洞察力/Kruphix's Insight》
  • 《ロナスの施し/Benefaction of Rhonas》
  • 《執拗な探求/Relentless Pursuit》
  • 《境界の偵察/Scout the Borders》
  • 《氷河の啓示/Glacial Revelation》
  • 《戦慄の復活/Dread Return》
  • 《調和/Harmonize》
  • 《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
  • 《村の儀式/Village Rites》
  • 《殺害/Murder》
  • 《新たな芽吹き/Regrowth》
  • 《無限性の支配/Harness Infinity》

エンチャント

  • 《ゾンビの横行/Zombie Infestation》
  • 《悪魔の抱擁/Demonic Embrace》
  • 《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》
  • 《よりよい品物/Greater Good》
  • 《ガラクの蜂起/Garruk's Uprising》

 

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ラグーンの神秘家、アーチェロス Ver 1.0【EDH/統率者戦】

EDHのデッキを更新しました。

最新のリストはこちらから

arban-mtg.com

 

ラグーンの神秘家、アーチェロスを組んだのでプロトタイプですがデッキリスト公開します。

 主な勝ち筋は

  1. 見事な再生+神秘の聖域を使ったループ(無限マナ・無限ダメージ・無限ドロー)
  2. 珊瑚兜への撤退+タップで土地を置けるクリーチャー+お帰りランド(無限マナ)
  3. 2マナ以上出せる土地複数枚+パリンクロン(無限マナ)
  4. パリンクロン or 流浪のドレイク+狙いすましの航海士(無限マナ)

の4つです。無限マナはバリスタ君で発射。

狙うのは1.のコンボですが、土地が割られたりした際には適宜パターンを変更します。

テンポは遅いがマナは出るので、お持ちであればサイクロンの裂け目や停滞のようなロック系カードを入れると良いと思います。

 

 

デッキリスト

統率者(1)

  • ラグーンの神秘家、アーチェロス

 

土地(38)

  • 森3
  • 島2
  • 沼2
  • 繁殖池
  • 湿った墓
  • 草生した墓
  • ゼイゴスのトライオーム
  • 血染めのぬかるみ
  • 溢れかえる岸辺
  • 樹木茂る山麓
  • 神秘の聖域
  • マナの合流点
  • 睡蓮の原野
  • 崩壊する痕跡
  • 露天鉱床
  • 抵抗者の居留地
  • 統率の塔
  • 生存者の野営地
  • 回復の温泉
  • ヤヴィマヤの沿岸
  • ラノワール荒原
  • シミックの成長室
  • ゴルガリの腐敗農場
  • ディミーアの水路
  • 黄昏のぬかるみ
  • 沈んだ廃墟
  • 溢れかえる果樹園
  • 育成泥炭地
  • 冠水樹林帯
  • ピラニアの湿地
  • 暗黒の深部
  • 演劇の舞台
  • 死者の原野
  • 邪神の寺院

 

アーティファクト(6)

※クリーチャータイプも持つカードはクリーチャーの項にのみ記載

  • 太陽の指輪
  • 世界のるつぼ
  • 金属モックス
  • ネビニラルの円盤
  • 願い爪のタリスマン
  • 秘儀の印鑑

クリーチャー(19)

  • 歩行バリスタ
  • エルフの開墾者
  • 桜族の斥候
  • 市儀礼のシャーマン
  • 武道家の庭師
  • ヴリンの神童、ジェイス
  • とぐろ巻きの巫女
  • 睡蓮のコブラ
  • トリトンの英雄、トラシオス
  • ラノワールの斥候
  • 迷える探求者、梓
  • ラムナプの採掘者
  • 永遠の証人
  • 呪文探求者
  • イリーシア木立のドライアド
  • 水底のドルイド、タトヨヴァ
  • 流浪のドレイク
  • 狙いすましの航海士
  • パリンクロン

 

インスタント(17)

  • 輪作
  • 神秘の教示者
  • 有毒の蘇生
  • 乱動への突入
  • 秘儀の否定
  • 一瞬
  • 対抗呪文
  • 突然の衰微
  • 否認
  • 成長のらせん
  • シルンディの幻視
  • 大あわての捜索
  • 活性の力
  • 神秘の指導
  • 払拭
  • 場違い
  • 内にいる獣

 

ソーサリー(11)

  • ギタクシア派の調査
  • 意外な授かり物
  • 苦い心理
  • 魔性の教示者
  • 見事な再生
  • 白日の下に
  • 毒の濁流
  • 緑の太陽の頂点
  • 風景の変容
  • 破滅の終焉
  • 涙の氾濫

 

エンチャント(5)

  • プロパガンダ
  • 森の知恵
  • 珊瑚兜への撤退
  • 踏査
  • 繁茂

 

プレインズウォーカー(3)

  • 思いを割くもの、ナーセット
  • 伝承の収集者、タミヨウ
  • 自然に仕える者、ニッサ

 

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